一人ひとりの幸せと成長が
会社を変える力になる。
社員紹介05


プロフィール
居酒屋チェーン店長として20代を過ごし、30歳から別の飲食企業の育成担当として人事キャリアを開始。その後、メーカー・技術系の採用代行会社を経て、2025年にかぶらやグループに参画。採用業務に従事。
入社するまで
人にはそれぞれ個性や強みがある。
その人の持つ可能性を信じたい。
元々、小中高と学校の先生を目指していました。転機となったのは、大学時代の教育実習。生徒とふれ合う中で「将来多くの学生が教員以外の道を選択することになる。その際、自分に何が伝えられるだろうか…」と感じ、まずは自分も企業へ就職し経験を積むことに。飲食店での勤務を通じ感じたことは「仕事とは人の育成の連続」であり、「社員それぞれに個性や強みがある」ということです。それを伝える立場になれたら、もっと多くの人の成長に関われるのではないかという想いが、転職の後押しとなりました。その後幸いなことに様々な経験をさせてもらい、次のステージを考えるタイミングで出会ったのがかぶらやグループ。面談をする中で、現在は組織の転換期にあり、ゼロイチで本社機能をつくっていけることに面白さを感じました。そして何より「人を大切にしている常務の存在」が「人の可能性を信じたい」という自分の価値観に重なると感じたことが決め手です。

仕事への誇り
1人の入社が、会社を変えるインパクトになる。
人事という仕事は本当に奥深い。特に、現在のかぶらやグループであれば、一人の採用が会社業務・業績に大きなインパクトを与えます。異なる経験を持った方が入社し、専門性を発揮し、その分野でどんどん会社を形作っている。そんな場面に遭遇すると、採用担当として「やっていて良かったな…」と感じます。採用の仕事は「単に人を集める」ことではありません。その本質は、会社はもちろん、応募してくださった方が、入社して幸せになれるか。だからこそ、グループの理念やミッション、ネガティブに映るだろうことも、時には正直に伝えています。また、ポジションごとの役割や期待を明確にすることも、入社後の活躍や誇りの実感につながるため、大切にしています。これから入社する方たちも、本人の強みを生かしながら、伸び代がたくさんあるこの状況を楽しんでほしいです。

理想の未来
自分の仕事が、誰かの価値になっている。
そんな実感を持てる組織へ。
直近の目標は、人が幸せに輝ける仕組み、土台をさらに整えていくことです。単に制度をつくるだけではなく、その先でより多くの社員が「自分の仕事が会社の成長や、お客様への価値につながっている」という実感を持てる組織をつくっていきたい。
そのために、IPOに向け大きな変化が必要な一方で、これまでのかぶらやグループが築いてきたあたたかな文化や、若くしてチャレンジでき、声を上げやすい環境を継続させる。それはどのような人材を採用するかで決まるのです。飲食業界は俗に言う「ブラック」なイメージが未だに残っている業界。そんな中、まさに「鏑矢」のように業界の先端を進み、飲食のイメージを変えようとしているのが、かぶらやグループです。他の飲食店を経験してきた自分だからこそ、かぶらやグループの労働環境や待遇面など、良い面がわかります。もちろん、課題はゼロではありませんが、人を責めずに皆で向き合い改善していく姿勢を持っています。そんな場所で働くことが、従業員の幸せにつながっていくように。そして、お客様の感動体験へとつながっていくように。これからも人事としてよりよいきっかけ・環境を提供できるよう、日々模索していきたいです。
