小倉 愛加

だるま ホール主任

接客の品質を追求し、
店舗の感動レベルを高める。

社員紹介04

プロフィール

商業高校を卒業後、2022年にかぶらやグループに入社。「カブ韓」や「かぶらや総本家」にて約2年半勤務したのち、2024年7月からは「だるま」の主任を担当。ホール業務の責任者として、接客・メニュー作成などお客様とのコミュニケーション全般と、社内の育成に携わる。

入社するまで

本気で追求するほど、飲食業はおもしろい。

負けず嫌いなところがあって、一度やり始めたことはとことん追求したくなってしまう性格です。飲食業に真剣になったきっかけは、高校時代にアルバイトをしていたハンバーグチェーン店。友達がいるからという理由で始めたのですが、気づけば「もっと良いサービスを提供できないか」と考えていました。ホールの基本業務はもちろん、料理やアレルギーの知識を深め、お客様への説明や対応を充実させるなど、仕事を追求するほど喜ばれる瞬間が増え、飲食業のおもしろさと奥深さを感じるようになりました。高校は商業科で簿記など情報処理の資格を複数取得していましたが、将来の自分を想像すると、デスクワークよりも飲食店で働く姿のほうがイメージできたんです。そんなときに出会ったのが、かぶらやグループ。年次に関係なく挑戦できる環境で、将来的には高校時代に取得した資格を活かして本社業務にも携われるかもしれない。そう思い、この会社で働くことを決めました。

仕事への誇り

ご来店の第一声から、お客様に感動を届けたい。

今は「だるま」で主任を務め、ホールの責任者として働いています。お客様のお出迎えやお見送り、料理の提供だけでなく、メニューやBGMなど空間づくりまで、お客様との接点は全部が自分の責任範囲。ホールは、店舗の印象を決める重要な役割。お客様への声掛けひとつでも工夫できることがあります。例えば、まだ2度目の来店なのに、第一声で「また来てくださったんですね!」と声をかけることができたら、来店した瞬間から、お客様に幸せな気持ちになっていただけるんじゃないでしょうか。だから自分が担当したお客様は、特徴や会話を毎日ノートに書き留め、次回の接客に活かすようにしています。他にも、お客様に呼ばれてからではなく、「呼びそう」なタイミングで先回りしたり、料理に合わせたお酒のおすすめをしたり…。飲食店はただ食事を提供する場所ではなく、感動体験を届ける場。お客様にとって特別な時間となるよう、心を込めて接客しています。

理想の未来

価値発揮の機会をつくり、
仲間とともに、最高の店舗を。

いま大切にしているのは、お客様に喜んでいただける接客を、後輩や仲間とともに追求すること。ただ仲が良いだけではなく、お客様の喜びを最優先にした最高のお店をつくりたくて、店長を目指しています。以前は、より良い接客を求め焦るあまり、アルバイトの子たちにきつい言い方をしてしまっていた時期もありました。そんな自分を変えるきっかけは、先輩から依頼された「おすすめメニューのポップづくり」でした。自分がつくったポップを見たお客様との会話が弾んだことが、自信や気持ちの余裕につながり、仲間とのコミュニケーションも丁寧にとれるようになりました。かぶらやグループは、個性を活かしながら挑戦できる場所。自分ならではの価値を一人ひとりが発揮できれば、きっと最高の接客ができる。今度は自分が後輩を導きながら、仲間とともに「また来たい」と思っていただけるお店をつくっていきます。